攻撃時SP回復スクリプト


最新のバージョンは1.00です。

導入前の注意事項

すでに Scene_Battle や Game_Battler を改造している場合、きちんと動作しないことがあります
また、他のサイトのスクリプトが無効になる可能性もあります。


導入方法

スクリプトを全部コピーして、 Scene_Debug と Main の間にに新規セクションを作成し貼り付けます。
セクションは新規作成です。
スクリプト


簡易カスタマイズ項目の設定

簡易カスタマイズ項目の設定について説明します。
初期設定
ROR_SP_RECOVERY = [回復対象, 回復形式, 回復レート, 回復属性]

I.回復対象のところに半角の数字を入れて誰が回復するかを設定します。
0 →敵味方すべて
1 →アクターのみ
2 →敵のみ(使用頻度は低い?)
3 →回復属性で指定した属性の有効度が A になっているクラスのアクターのみ
※そのほかの対象は未対応です。要望があれば改良も検討します。

II.回復形式のところに半角の数字を入れて固定回復かダメージ割合回復かを設定します。
0 →固定量で回復します
1 →与えたダメージに対する割合で回復します

III.回復率のところに半角の数字を入れて固定回復量や回復の割合を設定します。
・回復形式で固定量で回復を選んだ場合
→回復量をそのまま入れます。
例:10 →SPが 10 回復します。
・回復形式で与えたダメージに対する割合で回復を選んだ場合
→与えたダメージに対する回復率を小数で設定します。
例1:0.1 →与えたダメージの10%だけSPが回復します。
例2:1 →与えたダメージと同じだけSPが回復します。

IV.回復属性でSP回復用の属性を設定します。
使えるのは属性ID属性名です。
属性名を使用する場合は必ず"(ダブルクォーテーション)でくくってください。
※回復対象で 3 を選んでいない場合はデフォルトのままいじらなくて問題ないです。


そのほかにやるべきこと

※以下は回復対象で 3 を選んだ場合のみ必要。
「ツール」→「データベース」より「システム」を選択
SS01


次に「属性」で新しい属性を作る。
回復属性で属性名を選んだ場合は指定した属性名と同じ属性を作る。
属性IDを選んだ場合は、指定した属性IDと同じ属性を他の属性と区別できるようにする(「SP回復用」等の名前をつける)
同じく「データベース」より「クラス」を選択



SPを回復したいクラスの先ほど作成した属性の有効度を A にする。
以上です。


使用方法

設定さえ終わればあとは戦闘中に自動的に回復しています。


削除するときは?

スクリプトの使用をやめる場合は、新規で作成したセクションを削除すればOKです。


ページの改定履歴とスクリプトの更新履歴

2005/2/05
攻撃時SP回復スクリプトver.1.00公開。