はじめる前に


☆10進数
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9の10個の数字を使ってあらわす数。普段使っている数なので、詳しくは省略。


☆2進数
0 1のふたつの数字を使ってあらわす数。0 1 10 11 100……と進んでいく。


☆16進数
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E Fの16個の文字と数を使ってあらわす数。A B C D E Fはそれぞれ10進数の10 11 12 13 14 15にあたる。


いきなり三つの数の表し方を書きましたが、これらはとても重要ですので頭の片隅にでも入れておいてください。

コンピュータは電圧がかかっていない→0、かかっている→1と判断します(たしか…)。なので2進数は重要なのです。しかし2進数だと、少し数が大きくなると桁数がものすごく多くなります。
例:256(10進数)→100000000(2進数)
10進数に直せば良いのですが、計算が面倒です。

そこで登場するのが16進数です。こちらは、2進数との相性が良いので、計算が簡単です。
例1:10000(2進数)→10(16進数)
例2:100000000(2進数)→100(16進数)
これは24が16であることに関係します。

これらはすぐに理解できなくても、そのうちわかってくると思います。

No.01 まずはいたずらしよう!